【レティナ卒業】口唇裂手術後3か月…傷痕はどうなった?

口唇口蓋裂

こんにちは!ぽこぱぱです。

口唇口蓋裂の我が子「ぽこちゃん」が口唇裂の手術後3か月でレティナを卒業しました。

レティナって何?って人は過去の記事を読んでみてね!

レティナってなに?

今回の記事は写真を中心に回復の経過をご紹介していきます。

口唇口蓋裂のお子さんを持つパパ、ママへ

何かしらの希望勇気になれば嬉しいです!

まずは手術前のぽこちゃんの写真をご覧ください。

手術前のぽこちゃん

ちょっとずつテーピングで矯正しながら左にある歯茎を中央へ寄せていきます。

ここまできたら唇をつなげる手術ができるようになります。

さて手術後どうなったのか?

1か月ごとの回復の経過を写真でまとめました。

手術後3か月を比較

こんな感じです。先生ありがとう!

ぽこちゃんよく頑張りました!!

口唇裂手術後…回復の経過

左上:術後1週間で退院直後

右上:術後1か月

左下:術後2か月

右下:術後3か月

まず退院直後ですでに綺麗ですが…

日を追うごとに手術痕がキレイになっているのがわかりますよね。

では画像1つずつ見ながら解説していきます。

手術後1週間(退院直後)

口唇裂術後1週間(退院直後)

まず口唇裂の手術終えて家に帰ってきた時の写真です。

コロナのため病院にお見舞いにいけないため

私はこの時初めて繋がったお口をみました。

感動です!こんなお顔だったのね!といった感じです。

手術跡を見てみると「抜糸したばかりだなあ。」というのがわかります。

皮膚を縫ったであろう小さなミシン目が少し目立ちます。

手術後1か月

手術後1か月

こちらは手術をして1か月後の写真です。

ミシン目のような痕は薄れましたが

金属を溶接したような感じになってます。

まだ「ここを縫ったかな?」とわかる感じになってますね。

手術後からこの時期ごろまでは

シリンジでミルクを飲ませていました。

ぶっちゃけ超キツかったです。

その経験もブログにまとめているので

不安な方は予習したほうがいいですね!

シリンジミルクを予習する!

手術後2か月

手術後2か月

手術後2か月の様子です。

だいぶキレイになってきましたね。

赤ちゃんの回復力には驚きを隠せません!

この頃に、傷口に触らないように

腕を固定する器具「抑制筒」から解放されます。

抑制筒の作り方は下記リンクをクリックしてください。

抑制筒を作ろう!

手術後3か月(レティナ卒業)

手術後3か月

術後3か月の写真です。

この写真を撮影した日にレティナとテーピングを卒業しました。

ぽこちゃんおめでとう!よく頑張りました!

鼻にレティナを突っ込まれると相当嫌な顔して叫んでいたけど

やっと解放されるね!

手術痕もだいぶ薄くなってきました。

まだちょっとだけケロイド状になっていますが、

今後の回復力に期待です!

まとめ

手術を終えて3か月。

手術痕は医療の力と赤ちゃんの治癒力でキレイになります。

レティナとテーピングを卒業しても

まだちょっと傷跡は残っていますが

なんとかなると思っています!

来年は口蓋裂の手術が控えています。

親子ともども、まだまだ頑張っていきましょう!

ではまた!

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口唇口蓋裂についてもっと詳しく知りたい方はリンク先の本がオススメです!

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