こんにちは。ぽこぱぱです。
あと数か月後にに生まれてくる我が子ぽこちゃんは「口唇口蓋裂」です。口唇口蓋裂は唇や上顎の天井が縦に裂けた状態でうまれてくる形態異常です。
500人に1人の割合
ツイッターなどのSNSやYoutubeで口唇口蓋裂を検索をすると、やはり悩んでいる人は多いようです。本人はもちろ。両親も悩んでいる人が多かったです。口唇口蓋裂になる人は、およそ500人に1人。
500人に1人の割合ですから、確率にすると0.2%です。
日本にどれくらいいるのか?
例えば、日本の人口1億2630万人を500人で25万人2600人。
これってどれくらいなか…と思って計算してみました。
25万人の規模を調べてみると…
東京都の府中市や、徳島県の徳島市の人口と同じくらいでした。
一つの市の人口と同じくらいの人数がいるんだなあと驚きました。
東京にはどれくらいいるのか?
今度は、東京都の人口927万3000人を500人で割ってみると1万8546人でした。
これは横浜アリーナの収容人数1万7000人以上です。いまいち規模感がピンとこないですね。。すみません。
1年間にどれくらい生まれてくるの?
厚生労働省のまとめによると、2020年に日本で生まれてきた子供の数(出生数)は87万2623人です。
ということは、87万2623人の0.2%(500人に1人の割合)ですから、
1年間で口唇口蓋裂で生まれてくる子達は、およそ1745人ということになります。
この人数はどれくらいなのか調べてみると…青森県佐井村の総人口1874人と同じくらいでした。
ますます規模感がわからなくなってきましたね。失礼しました。
でも私が知りたかったので数字を出してみました。
何が言いたいのかというと…
さて、人数を調べてみて何が言いたいのか?というと…
きっとこの人数と同じくらい悩んでいる人がいて。
さらに、同じくらい手術をして治った人もいるのではないかという事。
自分1人で悩まないで欲しい。同じ境遇の人はたくさんいるはず。みんなで情報交換していけば悩みは晴れるかもしれない。
すでに治って克服した人の情報を見れば、未来への見通しが立つかもしれない。「困った時はこうすればいい!」という解決策を教えてくれるかもしれない。
ツイッターで一度検索をしてみてください。結構みなさん好意的に発信されている人は多いようです。やはり自分ごととしている情報が一番胸に刺さります。
ではまた!
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