口蓋裂手術後に必要な離乳食「ペースト食」。
「作るのが大変すぎ!」と思っているあなたのためにブログを書きました。
こんにちは。ぽこぱぱです。
1歳になったぽこちゃんは、2022年の秋に口蓋裂の手術を受けました。
離乳食をつくるママ曰く「超大変…離乳食初期に逆戻り!!」
ということで…。
我が家では「ブレンダー」を導入しました。
- ペースト食を作るのは何が大変なのか?
- ブレンダーを導入することで何が良かったのか?
- ブンブンチョッパーで代用できるのか?
この辺をこのあと詳しくお伝えします。
私たちの経験を見ることで、あなたの負担が少しでも軽減されれば嬉しいです。
口蓋裂手術後はペースト食

口蓋裂手術直後の入院中は鼻からの胃ろうでミルクです。
その胃ろうが数日続き、終わったあとはペースと食になります。
お口を縫ったばかりなので、その痕を保護するためにも2週間はペースト食です。
ペースト食作るのは大変!
ペースト食は離乳食初期に作ったあれです。
すりこぎでコギコギしたり、網でコシコシしたりと、超大変でした。
結構な重労働で手首が痛くなりました。
離乳食初期の2倍は作らねば…
とはいえ、離乳食初期はそこまで作る量が多くなかったですよね。
1歳ともなれば食べる量も増えます。
いつも食べてる量と同じ量をペーストにしなきゃいけないわけです。
少なくとも初期の頃の2倍は作るわけです。
食べられる品数も増えているわけですから、それなりに手間です。
ブレンダーが超便利
そこで「ブレンダー」が超役立ちました!
加熱した食材を突っ込んでぶいいいいいん!とすればもう出来上がり。
3倍は早く完成しました。
手動でやるのが15分から20分。
一方で、ブレンダーを使えば5分でできました。
しかも、手が痛くならない!

上の写真はブレンダーでペーストにした離乳食です。
- 左上:じゃばいもとキャベツのスープ
- 右上:ほうれん草とサツマイモのペースト
- 左下:5倍がゆにお湯を足してペースト状に
- 右下:トマトとツナのペースト
ブンブンチョッパーで代用はできない
ペーストを作るのには、ミキサーで代用はできると思いますが、
ブンブンチョッパーでは代用できませんでした。
ブンブンチョッパーは紐を引っ張ると刃が回転する手動のミキサーです。
みじん切りにはなりますが、ペースト状にはなりません。
「フレーク」という選択肢も
フレークという選択肢もあると思います。
お湯を入れればすぐにペーストがつくるれる商品です。
でも、「カボチャ」とか「じゃがいも」とか種類が限られてしまいます。
その面、ブレンダーならなんでもペーストにできちゃいます。
まとめ
今回のまとめです。
- 口蓋裂手術後は2週間ペースト食
- 離乳初期の倍は作らなきゃいけない
- 「こし網」や「すりこぎ」だけだと手が辛い
- ブレンダーを導入で「時間削減」&「質」アップ
- ブンブンチョッパーでは代用できない
- フレークという選択肢もある
私たちの経験が、少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです!
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成果が目に見えるとブログの更新も頑張れます!
ではまた。
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