こんにちは!ぽこぱぱです!
今回はBCGワクチンについて解説&注意点をお伝えしていきます!
BCGワクチンとは?

まずはざっくり理解して欲しいこと!
BCGワクチンは結核を予防するワクチンの通称です。
結核といえばよく時代劇のドラマや漫画で不治の病として描かれる病気(感染症)です。
結核は昔の病気じゃない!
とはいえ、結核は昔の病気ではありません。
日本では今でも年間約1万5000人が感染しています。
高齢者の方がかかることが多いですが、大人から子供に感染することもあります。
さらに、結核に対する抵抗力はママからもらうことができないのです。
赤ちゃんは結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症や結核性髄膜炎になることもあります。
こうなってしまうと、重い後遺症を残す可能性も…
BCGワクチンって何?
その結核を予防するBCG。
このBCGワクチンは、ウシの結核菌を弱毒化して作った生ワクチンです。
管針という器具を上腕の外側の2か所に押し付けて接種します。
いわゆるハンコ注射というやつですね!
BCGワクチンの定期接種の時期は?
BCGワクチンは1歳になるまでに接種します。
通常は月齢5か月から8か月までに接種。
お住まいの地域によっては、月齢3か月から接種することもあります。
ただ、病気などで長期の治療が必要になり、接種の時期を逃した場合、
4歳までは接種を受けることができます。
接種後の注意点は?
注意点もお伝えしていきます。
接種後の注意!
接種したところは直射日光を避けて乾燥させましょう。
お風呂に入っても大丈夫ですが、接種した部分はこすったり、ひっかいたりしないように注意しましょう!
接種後の経過
接種後10日後ごろになると、接種したところに赤いポツポツがでてきます。
その後、一部に小さな膿がでることもあります。
この反応は接種後4〜6週ごろにもっとも強くなります。

上の写真を見てもらえればわかりますが4週目になるとちょっと不安になります。
大丈夫かなあ…と。でもこれが正常なのでとりあえず静観。
いじっちゃダメですよ!
その後、かさぶたができて接種後3〜4か月ごろには治って、小さな傷跡だけに。
ここまでの反応は、正常な反応です。
BCGワクチンにより免疫がついた証拠です!
こういった皮膚の変化に対して、包帯をしたり、絆創膏を貼ったりしてはいけません。
そのまま清潔に保ちましょう!
副反応について
接種したところが、3か月をすぎてもジュクジュクしていたり
一度乾いたのに再びジュクジュクしたりすることもあります。
また、BCGワクチンを接種した側のワキの下のリンパ節がたまに晴れることもありあます。
通常はそのまま様子見をします。
しかし、これが大きく腫れたり、化膿して自然に膿がでたりすることもあります。
こういった症状がでたり、体調に変化がみられたりした場合には小児科に相談しましょう!
コッホ現象とは?
接種後の副反応が早くでた場合は?
すでに結核に感染している赤ちゃんがBCGワクチンを接種すると、通常より早く接種部位に反応がでます。それがコッホ現象です。
接種後1〜5日で強い反応がでたらコッホ現象かもしれません。
コッホ現象かな?と思ったら…
変化に気がついたらとる行動
変化に気がついたら、2〜3日以内に必ず接種した病院で受診してください。
コッホ現象がでた場合、知らない間に結核に感染していた可能性があります。
本当に結核に感染しているかどうかを確かめる必要があります。
集団接種や、かかりつけの病院と連絡がとれない場合は、市区町村の予防接種担当の課に相談しましょう。
ただ、救急車を呼ぶほどの緊急性ではありません。
また、近年では子供が結核にかかる確率は低くなっています。
調べた結果、結核じゃなかったということもあるのでまずは冷静に。
接種2〜4週間後には腫れがおちつく
接種部位の皮膚が赤く腫れ、うみを伴う変化がみられても、ガーゼをあてるなどの処置で大丈夫です。
接種の2〜4か月後には針の痕が残る程度に治癒します。
コッホ現象は接種後3日以内の急激な炎症や、化膿するなどの変化が特徴です。
また治るのも通常より早いのも特徴の一つです。
まとめ
結核にならないためにBCGワクチンを接種しましょう!
生後5か月から8か月に接種することが望ましいですが、やむ終えない場合は4歳未満まで接種可能です。
接種の経過を見守りながら、コッホ現象があらわれたら病院へいきましょう!
そんな感じです!ではまた!
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このブログの記事は「日本ビーシージー製造株式会社」が作成した資料をもとに書かれています。
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