【名言】鬼滅の刃から学ぶ親としての心構え

子育て・家庭

こんにちは。ぽこぱぱです。今回はアニメ化や映画化もされた大人気漫画「鬼滅の刃」の名言から親としての心構えを学ぼうと思います。

鬼滅の刃の人気の一つとして主人公「竈門炭治郎(かまど・たんじろう)」の前向きなセリフがあると思います。

私もそのセリフに勇気づけられた一人です。

特に今回紹介する“炭治郎の名言”で、口唇口蓋裂の子(ぽこちゃん)を持つ私は「絶対に挫けない!」と覚悟を決められました。

漫画「鬼滅の刃」の名言

それではご紹介します。まずはそのセリフをご覧ください。

ママが趣味でノートに描いたイラストを使っちゃう…竈門炭治郎と我妻善逸

「俺は長男だから我慢できた」

俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった。

踏ん張ったりすると折れてるところが軋んで力が入らないんだ

あの鬼の…爪のような痕がつく攻撃

アレが怖くて向こうに近づけない

(中略)

真っ直ぐに前を向け!!己を鼓舞しろ!!

頑張れ炭治郎頑張れ!!俺は今までよくやってきた!!俺はできるやつだ!!

そして今日も!!これからも!!折れていても!!

俺が挫けることは絶対に無い!!

「鬼滅の刃」3巻24話 竈門炭治郎のセリフより

名言が生まれたシーン

この名言が生まれたのは「鬼滅の刃」3巻の24話です。

アニメでは12話。先日フジテレビで放送されていた特別編では第3夜「鼓屋敷編」です。

体から鼓が生えている鬼・響凱と戦闘する話です。響凱は鼓を叩くと部屋が上下左右に回転したり、するどい爪で切り裂いたような斬撃が飛んできます。

一つ前の浅草での戦いで、足と肋骨を骨折した炭治郎。全力を出すことができず、深く呼吸をするだけで、体が痛みます。

そんな中でも、響凱の攻撃は手を緩めません。

絶体絶命の状況のなか、傷の痛みを耐えつつ、これまで起きた事を回想しながらのモノローグでこの「俺は長男だから〜」の名言がでてきました。

スリリングな戦闘シーンにも関わらず「長男だから我慢できた」という言葉についついツッコんでしまった人も少なくないはず。

親に置き換えてみよう

さて、これがどう親としての心構えになるのでしょうか?

長男じゃなくても大丈夫!次男、三男のあなたでも大丈夫!

この【長男】の部分を【親】に置き換えて、【爪】のくだりを【自分達の苦難】に置き換えてみましょう。

私の場合はこんな感じ。

俺は【親】だから我慢できたけど
【親じゃなかったら】我慢できなかった。

【つい将来の事を考えると】と
【自分はちゃんとやれるか不安になるんだ】

【子供のケアに、病院にかかるお金】
【わからない事が多すぎて】怖くて【どうしていいかわからない】

真っ直ぐに前を向け!!己を鼓舞しろ!!
頑張れ【ぽこぱぱ】頑張れ!!

俺は今までよくやってきた!!
俺はできるやつだ!!

そして今日も!!これからも!!
折れていても!!

俺が挫けることは絶対に無い!!

【◯◯くんのパパ】【◯◯ちゃんのママ】と置き換えてみてもいいですね。

まとめ

どうですかね?自分で自分を応援する感じです。

でもなんか鼓舞されて、「絶対に挫けず子供を育てるんだ!」って気持ちになりません?

私は「ぽこちゃんをしっかり育てるんだ!」「口唇口蓋裂になんかに負けない!」ってなります。

子供のことで不安になった時は、この言葉を自分に言い聞かせてみてください。

きっと“長男パワー”ではなく”親パワー”がみなぎってくるはずです。

ではまた!

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