【電車】ベビーカーで初めてお出かけ…気をつけるべき3つの罠

ベビーカーで電車 子育て・家庭

こんにちは。ぽこぱぱです。

先日ぽこちゃんとママと3人で初めて電車でお出かけしました。

その際にベビーカーを使ったのですが、駅には色々な罠が張り巡らされていました。

大きく3つのポイントに分けてご紹介します

  1. 点字ブロックでガッタガタ
  2. 電車とホームの隙間と段差
  3. エレベーターが意外と狭い

え…!この程度?って思いました?

ところがどっこい、地味に辛かったんですよ。

ではポイントごとに解説していきますよ!

①点字ブロックでガッタガタ

視覚障害者の方にとって必須な設備「点字ブロック」

点字ブロック

これが意外とベビカーの車輪と相性が悪い。

上を通るとドゥッロロオロロロオオッ…ってめっちゃ揺れます。

ベビカーの車輪がガッタガタにブレます。

避ければいいじゃん?って思いますよね?

でも、どうしても横切らなきゃいけない時とか、乗り越えなきゃいけない時が出てきます。

なぜか?

それは点字ブロックは必要な動線状に張り巡らされているからです。

広めの改札の入り口や、エレベーターの入り口スロープ…etc.

『バリアフリーあるところに点字ブロックあり』と言ってもいいでしょう。

ベビーカーの行き先にはほぼ点字ブロックがある

ベビカーの行先には確実に点字ブロックの段差が立ちはだかります。

特に点状の「警告ブロック」はディフェンスしてるのかな?って具合です。

その度にベビーカーをそろりそろりとペースダウンさせることになりました。

ただ!点字ブロックは視覚障害のある方にとっては命綱です。

なので、絶対に必要な設備です。

②電車とホームの隙間と段差

普通なら簡単に乗り越えられる段差でも…

普段なにげなく乗り降りする電車。

ベビカーを押していると風景が一変した。

ぽこぱぱ
ぽこぱぱ

な…なんだこの深い谷底は…!

そう、電車とホームの隙間が怖すぎる。

しかもちょっと電車の方が少し高い段差になってるし。

どうやって渡るんだよこれ…。絶望しかなかった。

ただ、この時はママが一緒にいたので、前輪を持ってもらえた。

事なきをえたものの…。一人なら大変だ。

ハンドルに荷物をかけた時のウィリー注意

もし一人でお出かけした時にはウィリーに注意をしたい。

ハンドルにちょっと重めの荷物をかけることよくありますよ?

そうすると重心が後ろにきます。

電車に乗る時に、後ろのフレームに足をかけて前輪を持ち上げようとすると…

ぽこぱぱ
ぽこぱぱ

あぶな!ウィリーする!!

前輪が必要以上に持ち上がりあわや転倒の危機!

これは危ない。注意しましょう。

③エレベーターが意外と狭い

駅のエレベーターは意外と狭い

これは盲点でした。駅のエレベーターは狭い!

狭いと何が起きると思います?

そう!定員オーバーで乗れないの!

マジか!って思いました。

3人親子でお出かけした場合は…

  • パパ
  • ママ
  • 赤ちゃん&ベビカー

と、これだけでパンパン。一家族がのるとあと一人ぐらいしか乗れません。

そのためエレベーターの出入り口付近にはベビカー渋滞が発生します。

意外と割り込んでくる高齢者達

このスペースだと乗れて大人が4人

そして、これも絶望した。

意外と高齢者達がガンガン割り込んでくるんです。

ぽこぱぱ
ぽこぱぱ

やさしいおじいちゃん、おばあちゃんはいずこ…

当然、エレベーターは乗ってた人が先に出てきます。

なので正面をあけた状態で待ちますよね?

この正面を開けた状態でベビカー渋滞ができています。

すると…

高齢者さん(ひょこひょこ…スッ)※しれっと割り込み

なんと!出入り口の正面に誰もいないのをいいことに高齢者さんたちが割り込んでくるではないか!

エレベーターが狭いので2人以上の高齢者に割り込まれてしまうと必然的にベビカー家族が入る余地がなくなります。

でも、足元がおぼつかない姿をみると何も言えない…。

ぽこぱぱ
ぽこぱぱ

ははどうぞ。先行ってください…。

私たちはエレベーターを見送った。

多少疲れるけど解決策

こんな時はママにベビカーを託してパパは階段かエレベーターを使いましょう。

小走りで先回りしてエレベーターの出口で出迎えます。

もちろん笑顔でね。

まとめ

ここまでベビーカーで駅を利用した時の注意点を書いてきました。

まとめます。

①点字ブロックでガッタガタ

②電車とホームの隙間と段差

③エレベーターが意外と狭い

これが3つ重なるとものすごく時間がかかります。

エレベーターを探してさまよったり、電車を逃したりします。

電車の乗り換え1回につき15分遅れます。

なのでベビーカーで電車を使うときは時間に余裕を持ちましょう!

ではまた!

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