【7つの習慣】序章:パラダイムシフトとインサイドアウト

勉強

こんにちは。ぽこぱぱです。

今回はスティーブン・R・コヴィー氏の著書「7つの習慣」をご紹介!

っと見せかけて、そのわかりやすく噛み砕いた版の本

「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」を読んで大事なポイントを抽出します。

この本は…「人生が何か上手くいかないなあ…」という方に読んで欲しい1冊です。

読んだだけでは自分も含めて、すぐ簡単に人生は変わらないと思います。でも、少しだけ気持ちは楽になります。

実際に本を手に取るべきか?このブログを読んでからでも遅くないかもしれません。

では本題です

ぽこぱぱブログでは7つの習慣を一気にまとめるのではなく、一つの習慣ずつ記事化していいこうとおもいます。

でもまずは序章です。7つの習慣を受け入れるために2つのマインドの変更が必要となります。

それが…

  1. パラダイムシフト
  2. インサイド・アウト

この上の2つです。

では1つずつ見ていきましょう!

パラダイムシフト

パラダイム=ものの見方

まず「パラダイム」って何よ??って思いましたよね。

難しい言葉を解説します!

【パラダイム】
経験や知識によってつくられた「ものの見方」の事。それぞれの経験や知識によって、一人一人違った見方がある。

この、「ものの見方」を変える事がパラダイムシフトです。

パラダイム(ものの見方)をシフト(変化)させるということです。

「ものの見方」がそんなに重要か?と思うあなた!

たとえばこんな例はどうでしょう?

道端に猫が1匹いました。AさんとBさんとでは、その見方が違うものでした。
Aさん「かわいい。なでなでしたい。」
Bさん「ちょっと怖いな。距離をとろう。」
なぜなのか?Aさんは子供の頃から家で猫を飼っているので猫が好きです。
でもBさんは過去に猫を触ろうとして引っ掻かれて手が血まみれになった経験がありました。

この例ををとっても、経験によって道端で出会った猫との接し方が変わってきます。

ぽこぱぱ
ぽこぱぱ

ちなみにBさんはぽこぱぱだよ。猫はかわいいけど怖いの。

ほとんどの人が自分の経験などによって作られた“自分独自の考え方”にも関わらず、それこそが全ての真理とまで思ってしまう事だってあります。

これは私の考えですが、そうやって人は差別や偏見が広がって、戦争や争いになるのかなあと勝手に思っています。

話を戻します。

なぜパラダイムシフトが必要なのか?

「なんかうまくいかないなあ…」と思っていた場合、実はあなた自身のパラダイム(ものの見方)がそれを引き出しているのかもしれません。

何か行動をして、何か結果がでる時実はこんなサイクルが起きています。

パラダイムで判断判断を元に行動行動の結果パラダイムに蓄積

つまり、「パラダイムを元に判断して行動した事が結果になる」という事。

そして、その結果は自分のパラダイムとして蓄積されていきます。

うまくいかない結果を生み出す「ものの見方」ならば、ものの見方そのものを変える必要がある。という事なんですね。

もの見方が変われば、判断や行動も変わってくるはずです。

必要な変化

ではどのような変化をしていけばいいのでしょうか?

それは、「誠実」「公正」「貢献」「可能性」「成長」などに基づいた変化です。

ぽこぱぱ
ぽこぱぱ

嘘をつくより正直でいたいし、誰かを苦しませるよりは、誰かの役に立ちたいですよね。

こういった人間らしい自然な望みに従って行動するほど、大きな成功を成し遂げ、幸せで充実した人生を過ごすことができるそうです。

ほんの些細な変化でも、ものの見方が変われば生きていく上で、いろんな変化が起きるかもしれません。

ちなみにぽこぱぱもたくさん読書をしたりお金の仕組みを学んだら、たくさんのパラダイムシフトが起きました。

人生において頑張るテコの入れ所は「労働」ではない!ということです。私は会社員ではありますが、あくまで労働は手段であり目的ではない!という事を念頭に働いています。大事なのは自分の幸せと、家族の幸せです。

インサイド・アウト

自分から変わる

また難しそうな言葉が出てきましたね。

【インサイド・アウト】
自分の内側からパラダイムシフトを起こす事。私たちは環境や周囲の人を変えることはできないが、自分を変える事で、周りに影響を与える事ができるという事。

超簡単に言えば、自分が変われば周りも変わるということです。

よく失敗した時とか、「環境が悪いんだ!」とか「あいつがちゃんとしてれば!」とか、要因を自分以外のものにしがちです。

ぽこぱぱもそうでした。子供のころ実家がそこそこ貧乏だっので、「自分はいい学校にいけない」とか、親が運動音痴だから「自分も運動音痴で部活の試合にでられない」とか。

でも今だから言えます。努力してませんでした。めんどくさがってました。

貧乏は子供の自分にはどうしようもない。でも勉強は頑張れたはず。

親が運動音痴でも、部活以上の自主練習はできたはず。

こんなふうに、環境は変えられなくても、まず自分から変わっていこうというのが「インサイド・アウト」の考え方なんです。

ぽこぱぱ
ぽこぱぱ

ものの見方を変えるだけ=パラダイムシフト

「周りのせいでうまくいかない」という考え方から、「自分を変えればうまくいくかもしれない!」という考え方に変えてみてはいかがでしょうか?ちょっとだけ世界の見え方が変わるかもしれませんね。

まとめ

はい!ということで7つの習慣に入るまでの序章だけで2000文字くらい書いてしまいました。

7つの習慣ってどんなものなんですかね…。ちょっとだけ覗き見しちゃいましょう!

  1. 主体的である
  2. 終わりを思い描くことから始める
  3. 最優先事項を優先する
  4. Win-Winを考える
  5. まず理解に徹し、そして理解される
  6. シナジーを創り出す
  7. 刃を研ぐ

どうでしょうかね?見出し見ただけでげっそりしません 笑

いきなり7つはげんなりするので次回から一つずつ紹介していきます。

ぽこぱぱもまだ①すらできてないんじゃんないかな…むしろ全部できてる人は既に成功してる人か…。

ではまた!

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