【カンタン解説】「熱性けいれん」ってなに?もしもの時に慌てないために

勉強

こんにちは、ぽこぱぱです。

子どもが急にけいれんを起こしたら、誰でもパニックになりますよね。 でも、正しい知識があれば大丈夫です。

「熱があがる時にけいれんをおこすことがある!」 そう知っておくだけでも、いざという時の落ち着きが違ってきます。

熱性けいれんとは?

一言でいうと、風邪やインフルエンザなどで「急に高熱が出たとき」に起こる発作です。

  • 誰がなるの? 1歳〜4歳くらいの子どもの「およそ10人に1人」がなると言われています。決して珍しいことではありません。
  • いつまで続くの? 小学校にあがる(6歳)ころには、自然と起きなくなることがほとんどです。

どんな症状が出るの?

熱の出始めに、急に意識がなくなります。 よくある症状は以下の通りです。

  • 体を突っ張って硬直する
  • 手足がガタガタと震える
  • 目が一点を見つめる、白目をむく

「寒気(悪寒)」との違いは? 熱が上がる時の「ガタガタ震える寒気」と似ていますが、決定的な違いは「意識があるかどうか」です。

  • 呼びかけに反応しない
  • 意識がない

これが熱性けいれんの特徴です。多くの場合は5分以内に止まります。

焦らないで!お家での対処法 4ステップ

我が子がひきつけを起こして、動揺しない親はいません。 でも、ほとんどは短時間で終わります。「大丈夫」と言い聞かせて、次の順番で動いてみてください。

1. まずは深呼吸

「自分が慌てたら、この子のためにならない」と声に出して言ってみましょう。少し落ち着けます。

2. 楽な姿勢にする

  • 衣服をゆるめる。
  • 風通しの良い、静かで安全な場所に寝かせる。
  • 顔を横に向ける(吐いたものが喉に詰まらないようにするため)。

3. スマホで動画を撮る

これが一番重要かもしれません。 「どんな痙攣か」を言葉で説明するのは難しいですが、動画ならお医者さんに一発で伝わります。

4. 受診のタイミング

けいれんが数分でおさまり、その後意識がハッキリ戻って水分などが取れるなら、「翌日」にかかりつけ医を受診すればOKです。

すぐに救急車(119番)を呼ぶべきケース

以下の場合は、迷わず救急車を呼んでください。

  1. けいれんが5分以上続く
  2. 1日に何度も繰り返す
  3. けいれんが終わっても、意識が戻らない・視線が合わない

判断に迷ったら?

「救急車を呼ぶほどかな?」「どうしたらいいかわからない!」 そんな時は、プロに相談しましょう。

📞 子ども医療電話相談「#8000」

お住まいの地域の相談窓口につながります(東京以外でも使えます)。 いざという時はスマホの操作も焦ってしまうもの。 元気な今のうちに、電話帳に登録しておきましょう!

子ども医療電話相談事業(♯8000)について(リンク厚生労働省)

まとめ

  • ほとんどは5分以内に止まるから、まずは落ち着くこと!
  • 吐かないように顔を横に向け、余裕があれば動画を撮る。
  • 「5分以上続く」「意識が戻らない」ときは迷わず救急車へ。
  • お守り代わりに「#8000」を今すぐ電話帳に登録しよう。

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